2014年08月31日
糸島&小戸 ↓↓

まぁ、結果から言うと釣れてません。ははっ
写真は、今朝の小戸です。ここのロケーション大好きです^^
今年は冷夏で今朝はファミリーも多く秋近しといった感じです。
あと、2weekもすればサゴシが入ってくるとは思いますが・・

今日は9時過ぎ・・久しぶりに小戸に行きましたが、
最近キス釣りのおじさんが石積みを占領していてなかなか投げにくい・・。
(この時期は正直言ってキス釣りの方が正しい気もしますが^^;)
えー、状況は夏の海って感じで小戸のはるか沖でボラがジャンプしている程度です。すぐに風が強くなって、ベイトの存在はよく分かりませんでした・・もう少し凪の方がベイト情報は分かるんですが。
・・昼まで投げてアタリ無し^^;
まだ8月なんで釣れない小戸ですね。
で、昨日は糸島に行ってキビシイとは分かっていますがシーバスやネリゴ、
まさかのサゴシとか妄想してました。
5時間ほど投げ倒しましたが、これがまともなアタリ無し。
先週いたエソくんもあたらず・・
ジグとかミノーにコツコツとアタリあるのはカマスみたいですね。
アジングロッドで専門に狙えば数釣れそうな感じです。

って、え?シェンカーさんサゴシ釣ってるじゃないですか・・まだ8月なのに。
今年も早いのか?
2014年08月24日
Megabass SHADOW XX 710L

(因みに、博多湾今宿へ行きましたがノーヒット^^ 釣行58)
ナチュラムで在庫一掃セール的な40%OFFという価格で、
SHADOW XXシリーズ売ってました~。(お盆前くらい)
調べると、4年以上は前に発売ですね、まさに在庫一掃?
で、昨日今日と使ってみました。(C3000番サイズと合わせてみました)
どちらかというとチニング用にと買ったんですが・・・

まず感想ですが、見た目は◎
グリップ細め、特ににエンドグリップは細すぎ^^;結構な先オモリ感・・、チニングにはお勧めしません。
しかし、シーバス相手だとバットから曲がってまさにLightで面白い。

エンド部分にはおしゃれな飾りが付いてます。これは嬉しい。

また、左利きの自分が気になる・・
Shadowのロゴが左手仕様(笑)
メーカさんは特に意識していないのかなー^^;

スペックはこんな感じ。
Webサイトにはこれくらいの情報は載せてほしいですよね~(購入後に知りました)
7feet台にしては少し重め? 116g
そして、ティップ部が太い・・ 1.9mm
MAX 1.5PE・・完全にシーバスロッド^^;

どうでもいいけど、免責が17,500円で20,537円(40%OFF)で買った人には・・無理。
LUXXE Hawkeye 76ML に性格が似ていると思いますので比較してみました。
(あれ? HawkeyeがWebサイトに無い・・カタログ落ちしてる?)
現在の自分のチニングロッドは LUXXE Hawkeye CG-S76MLです。
本当はシーバス用なんですが柔らかく結構使いやすい。(※最新のチニング専用ロッドを買った方が良いと思います・・100g 切るのも多いし)
並べると、4inch長いのでSHADOWの方が長いのはそうなんですが、Kガイドの初期に発売されたロッドだけあって、7.10feetなのに大きいガイドが9個も付いてます。Hawkeyeのガイドは7個^^
ガイドの数ってよく分かりませんねー、製品独自のコンセプトがあるようで・・。
(大きいと言ってもシーバスロッドなので、自分としてもこのサイズが最適と思いますのでこれはOK!)
黒基調で全体にシッカリとツヤツヤの塗装がされ、さらに先系の太さとガイドの数とで先オモリしているようです。
ただHawkeyeはバット部分まで結構柔らかくて、根元から折れそうですが(実際に折ってこのHawkeyeは2本目)、SHADOWはバット部は曲がりますが、割とハリがあってシーバスが釣れても平気。

注:写真は横が1000pixcelあるのでPCで見ると表示しきれてないかな
ということで、チニングはHawkeye現役で、
SHADOWは18gジグや通常ルアーでのシーバス用になりそうです。
(チニング用の100g切るの買いたくなってきたが、チニングは時期的に終了かな^^;)
※体感と実数値をリンクさせるため、重さを測ってみた。
左から、SHADOW XX-710L、LUXXE Hawkeye CG-S76ML、Morethan BRANZINO 82LLで、上が全重量。下がティップ部だけの重量になります。
全体の重量は、118g、127g,126gとSHADOWが一番軽いのですが、ティップ部はそれぞれ20g,15g,16gとSHADOWが5g重い。さすがのMorethanは8.2feetで設計も古いですが、先径も少し細く(1.5mm)塗装も無いゼロコーティング(アンサンドマイクロピッチ?)なのでホント軽くてバランスいい。
250gくらいのリールを付けた状態で、Hawkeyeはフォアグリップの中央部に重心が来るのに対して、SHADOWはフォアグリップのさらに先のバット部に重心が来ます。この数センチの違いが結構な先オモリ感に影響してますね。
(今回、測ってみてあらためて納得しました。)

少し設計が古いですが、見た目はいい感じですよね・・^^;
↓ シーバスロッドならこっちが良かったかも。ははっ

メガバス(Megabass) XOR Shadow XX SXX-85L
85Lは触ったことないですが・・
※もう、皆さん買ってしまいましたね。もし、中古で買おうかと思っている人が居たら参考にしてください m(_ _)m
2014年08月23日
糸島 ネリゴ!

潮がクリアと思われる糸島へ・・(釣行57)

実は、シェンカーさんが最近買ったらしいMegabassのXORですが、
ナチュラムで40%OFFだったのでSXX-710Lポチって・・
木曜に届いたので早速使ってみました。
今日は、気合いが入って5時前に野辺崎へ到着、まだ暗い。
でTopを投げます(笑)、最初は暗くてよく分かりませんがゴミが多いみたい^^;
明るくなると、結構なゴミが漂流し、潮は茶色に濁って根もなんも見えない状況。
野辺崎って、湾内?の影響結構受けるんですね~知らなかった。
3時間ほどエソとフグしか釣れずに、これはヤバイと思っていたら・・
表層タダ巻き(油断中)にグッグッときました。
結構引きましたー、エラ下部分のスレだったからかな。ははっ
48cm お腹の空いたシーバス@野辺崎 ^^/

Megabassサイト見ると710Lはチニングも出来そうな説明でしたが、
実際は・・やはりシーバスロッドでした^^; チニングには先オモリがあり固いと思います。
50cmサイズシーバスだとバット部からグーっと曲がって、これは楽しめます ̄▽ ̄
で、本題です。
糸島半島はお盆後の高水温期でもネリゴが釣れることがあります。
いや、ホントに運が良ければですが・・^^;
で、野辺崎は濁りが強くてキビしそうだったので、芥屋のゴロタサーフに移動。
上からあっちこっち見ていると・・
なんか海面で小魚?が少し変な動きをしている箇所が、、しかも射程内^^
急いで投げると、すぐに来ましたー
小さいですがグングン引いてよく泳ぎます。これは期待。
・・ホントに? まさかのネリゴ!超嬉しい^^
30cmありません。でもOK

まだベイトは騒いでます、
速めのタダ巻で・・
またキター!しかもフロントフックとリアフックへのダブル \^o^/

時合いは10分足らずでした(悲)
それ以外はここのサーフは全く釣れる気配さえしません・・
11時終了、ですが今日は楽しかったです!
2014年08月18日
蒲江チニング&ジグ

お盆はずっと天気がイマイチでしたが、



逆に曇りだと日差しが弱くて、日中も釣りができますね ^^/
昨年50cmオーバが来たチニングに今年も挑みました・・。(釣行54~56)
目視すると50cm級のクロダイの群れは確認出来ます。
河口の浅瀬から沖の落ち込み付近にかけてボラに混ざって群れで泳いでます。(巨ボラはおっそろしいほど居る)
気になるのは、キビレが全然居ない。
いつもはキビレと半々くらいのイメージ。
で、3日間ほどDay中心に投げましたが、これが全く反応無し^^;
昨年はあっさり食ったのにー、なんなんでしょう?
チニングはムズい。(ボンボンとクランクベイトも試したが・・)
で、アタリがあったのはこいつだけです。
チビメッキ。 ルアーはお気に入りのプガチョフコブラ60mm

あと、西の浦って場所でチビヤズと朝一でサバが釣れていると噂を聞いて甥と一緒に真昼間に^^行ってきました。
ここも2日ほど行きましたが、、チビヤズ×3とチビヒラメ×1のみ。
どっちも30cm無いサイズです(笑)
チビヤズはこの時期だいだい25cmくらいのヤツ・・


ちなみに、ヒラメは養殖から逃げたやつでお腹に黒いマダラ模様がありました。
2014年08月14日
クロダイ53cm ^^

釣行51,52は小戸ですが記事無しで飛ばします・・
で、お盆に里帰りで大分県南・蒲江に帰ってきました。
落とし込みとチニングのタックルを持って帰ります。
(星撮りセットは直前で断念・・ずっと雨予報なんで)
まずはいつもの場所で落とし込み。
自分は底が取れるところは必ず底まで落とします。底好きです(笑)
しかし、ここは深い場所もあり、4~7mくらいかな・・小さいですがマダイも釣れます。
今年は曇りがちで潮が結構クリア、
船底とかよく観察すると40~50cm級の影は見えます~。
アタリがなかなかありませんでしたが、運よく来ましたー
やたら引くので最初はマダイか? とも思いましたが、ちょっと茶色の入った年無しクロダイ。
ここ10年で一番のパワーで竿2本くらいドラグ出しました。
お腹はへこんでるけど、分厚くてパワフルな個体でした。
クロダイ 53cm ^^;

ガツガツ食った感じはなくもっさりした底アタリで聞くと一気に穂先を絞めこむ感じの良いアタリでした^^/
やはり、磯竿でのやり取りは面白いですね~
2014年08月09日
スカイメモRS

カメラを固定し広角レンズで風景を入れて撮影する方法と、
望遠レンズでカメラ本体を星の移動に合わせてガイド撮影する方法があります。
望遠でガイドするには星の移動に合わせてカメラを正確に動かす必要があるわけですが、
広角レンズから中望遠レンズくらいまでをターゲットに絞った製品に「ポータブル赤道儀」
というものがあります。
代表的なモノがケンコーのスカイメモ。
たま~にモデルチェンジしていて、何代目だろう? 分かりません^^;
以下は、スカイメモRS(2012年5月にモデルチェンジ)です。単II×6本で動きます。

いわゆるドイツ式と言って、極軸先端部分にアームを取り付けて、カメラを乗せます。
バランスを取るためにカメラと逆側にバランスウェイトというモノを付けます。
望遠鏡の代わりにカメラが載ることになります。(望遠鏡は付いてません・・)
三脚を付けて、システム化するとこうなります ↓

※三脚は別売りです(北極星を合わせるのに微動が必要なのでほぼ必須です)
※アルミケースは付いていません(注意です)
ポータブル赤道儀ですが、三脚がデカいのでそれほどポータブルではありませんね(汗っ)
標準レンズくらいまでなら、もっとポータブルな製品もあるのですが、
メシエ天体を意識した200mm位のレンズを使う場合はこれくらいシッカリしていると安心。
スカイメモRSなら400mm@5分でも大丈夫(実績あり)
★極軸合わせ
星の運動に合わせて1時間に15度を刻むようになっていますが、
大事なのは極軸(北極星付近)を正確に合わせる事です。
そのため、極軸望遠鏡という小さい望遠鏡がスカイメモ本体に内蔵されていて、
スカイメモの場合は北極星とその近くの2個の星(計3個)の星を合わせることで
正確に極軸を合わせることが出来ます。
ここで、付属の三脚の微動機能が非常に役に立ちます。
上下左右に微調整することが可能な微動つまみがついていて、
これが無いとまともに合わせられないです。(135mm以上ではホント必須)
※本当の中心は、北極星より少しずれているのがミソです
しかも、毎年すこしづつずれるので、マークが3本追加されており、
スカイメモRSでは、2005~2030年までマーキングされています。
極軸望遠鏡の眺め。北天でも南天でも合わせられ強者は海外に持っていったりします^^;

※北斗七星、カシオペア、南十字星は見えるわけではなく目安の位置ですね^^;
★極軸望遠鏡の対物レンズ側(先っちょ)が穴あきなので・・
極軸望遠鏡ですが、普段は先端部分に黒いキャップを付けるのですが、
すぐに取れて無くなりそう。(しかも真っ黒だし。夜使う分には黒いと無くす・・)
で、他のブロガーさんの記事によると、フィルターを付けるのが良さそう。
以下の通り、30.5mmのMCフィルターを取り付けることが出来ます。
これなら、キャップ無しでも気にしなくてOK!


★少し使ってみて気づいた良くない点
(1) 極軸のクランプ(上写真の右側のクランプ)がアームに干渉するので180度しか
移動出来ずにしっかり締められない。ネジを緩めて、調整出来るけど面倒!
冬場は温度差で固着したようになったりで、クランプネジの山を潰しましたT_T
→ ネジ買換えかなぁ、ここの構造はイマイチですね~
(2) バランスウェイトと三脚が干渉する
これは他のブロガーさんも書いていて、メーカーも"仕様です"という雰囲気ですね
まぁ、気を付ければ問題無しなので、これは問題なしです。