2017年02月05日
カノープス 2017
今年も地平線すれすれのりゅうこつ座カノープスを見ました。
双眼鏡で見てもポチッっと赤い点に見えて可愛いのです・・。
りゅうこつ座って聞きなれないですが、
南半球の星座はヨーロッパではあまり見えないのでギリシャ神話には出てこず、
後世に作られたものですが、当時の発明品が名づけられたりしています。
竜骨は船の基礎骨格部分です。らしんばん座とかけんびきょう座とかもあったりして
初めて聞いたときは何なんだ?と思った記憶がありますね~。遠い昔。
このカノープスはシリウスに次いで全天で2番目に明るい恒星で -0.62 等級。
ちなみに恒星の明るさは、星そのものの明るさも多少はありますが、
基本は太陽系に近いから明るいという事になります。当たり前ですが^^
距離は300光年。
江戸時代中期 徳川吉宗の頃の光が今届いている事になりますね。
うん・・近い。
PENTAX-FA24mm F2→5.6 ISO-200 30sec×240枚合成(120分 21:52~23:52)

[メモ]
上記合成は、1/15(日) 21:52~23:52までの2時間ですが、
カノープス出現から潜入は、22:01~23:27 (1h26m)
当日のカノープスの南中はおよそ23時。
今後のために、見える時期での時間を計算してみた。
星は1時間に15度移動する(360度÷24時間=15度)
星座は1ヶ月で30度移動する(360度÷12月=30度)
つまり星座は1ヶ月で2時間分の移動があることから、
ここからの出現時間と南中時間は以下の通り。
出現 南中
9/中 6:00 -
10/中 4:00 5:00
11/中 2:00 3:00
12/中 0:00 1:00
1/中 10:00 23:00
2/中 20:00 21:00
3/中 18:00 19:00
10/中~3/中まで見れますね。意外と見えるな・・^^;
探すのに便利な、AstroArtsさんの天文ソフトウェアの図も引用。
高度が低いので、案外見つけられないんですよね~
