2014年10月18日
スカイメモの極軸クランプネジ交換

極軸クランプネジをしっかりと締め準備OKで撮影開始。
撮影が終わりクランプを緩めようとした時に、外気温のせいか? 固くなってる・・
グッーと力を入れると、
クランプの腕と金属ネジを固定する +ネジ が緩んで極軸クランプを外せなくなる。
という経験を2度ほどしまして、クランプの固定ネジを完全に潰しました。
ネジはM4×12mmの皿キャップ をグッデイとかで買えば良いのですが、
このクランプネジは使いづらい・・もういやだ。
(スイマセン。経験者じゃなんと分からないです)
で、ググると^^; さすが、先人の方が居ました。
なんでも、自作する人とかでは結構有名なネジ屋さんだそうで・・
「鍋屋バイテック」というネジメーカでクランプを売ってます。
↓ スカイメモの極軸クランプは標準品は黒いヤツ(アームの上下に2個付いてる)ですが、
鍋屋さんで買ったグレーのクランプネジに交換するとこうなります。
クランプの腕が長いですが、標準品よりしっかりと止めることが出来ます。

極軸クランプのサイズは、M8 (ネジを切ってますが外側の径が8mm)で、
長さは20mmを購入しました。
鍋屋さんはM8だと長い腕のみになりそうです。
標準品では、M4皿ネジでプラスチックとM8金属ネジを固定しますが、
この製品はネジの頭部分にバネがあり、
クランプ腕を引き上げる(頭部分を押す)ことでラッチが解放され、
クランプの腕がフリーになります。
固定用ネジが無いのでドライバいらず \(^o^)/
※スカイメモはこの極軸クランプは極軸アーム自体が干渉して、
180度しか回せないのが設計上仕方なのに、
このネジ止めクランプを採用していることが問題ですね。
ちなみにテレスコ工房ではアーム自体をなくしてカメラ雲台ベースを売ってました。
この雲台ベースはカッコいい^^; けど高いので今回はクランプ交換にする。
1個1,230円と少し高いですが、固着を完全回避できるので大満足です。

webサイトで簡単に買えます。
↓
※あとは、バランスウェイトと三脚の微動ネジが干渉するのも深刻な問題です・・