おおぐま座 M81,M82
冬の夜空では北東の空から北斗七星が上ります。
北斗七星は有名だけど、おおぐま座の腰と尻尾の部分なのです。
そんな、おおぐまの頭付近にあるのがM81銀河で、これも見かけは大きい。
見かけの大きさは27×14分角。月と同じ見かけの大きさ!
ちなみにM82は11×4分角。
M82,M82,NGC3077は数億年前にはもっと接近してたようで、
それぞれがガスでは繋がっているらしい、、さすがにそんなの見えない。
銀河というくらいだから、これも太陽系を含む銀河系のはるか先に
ありM81は1200万光年先にあります。
M33 PENTAX-M200mmF4開放,ISO1600,2分×8枚(16分相当)
200mmでは10分角くらいが形状の分かる大きさって感じ。
(M51子持ち銀河やM104ソンブレロ銀河はもう少し小さいが、
今後、撮ってみたい対象なんですよね~)
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